吸収

骨粗鬆症とコラーゲンの関係

骨のカルシウムが血液中に溶け出すことで、スカスカのスポンジのような状態になってしまうのが骨粗鬆症です。
骨粗鬆症になると骨を強くするために、牛乳や小魚のようなカルシウムを摂ると良いと思われていますが、それだけでは密度の高い骨を作ることはできません。
骨を建物に例えると、建物の骨になる鉄筋部分がコラーゲンで、周りのコンクリート部分がビタミンDやカルシウムになります。
美容成分として知られているコラーゲンですが、実は丈夫な骨を作るのに重要な役割を果たしているのです。

コラーゲンは3重らせん構造をしていて、沢山集まることでコラーゲン繊維になります。
柔軟性と粘着性に優れたコラーゲン繊維が柱となり、ビタミンDやカルシウムを繋ぎ止める役割をしているのです。
ですからコラーゲンが不足したり、質が悪くなると粘着性が弱くなり、ビタミンDやカルシウムを繋ぎ止める力も弱くなってしまうのです。
そのためスカスカのスポンジのような骨になってしまうのです。

また、コラーゲンが劣化すると柔軟性が弱いため、骨に小さなヒビが入り骨折しやすくなってしまいます。
骨は絶えず新陳代謝を繰り返しています
良質なコラーゲンやカルシウムを摂ることで、密度が高く質の良い骨が作られるのです。


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